「電子書籍」という言葉はよく聞くけれど、まだ使ったことがない。
「BOOK☆WALKER(ブックウォーカー)」という名前を見かけたけれど、マンガ好きの若い人が使うサービスでは?
そんなふうに感じている方もいらっしゃるかもしれません。
私たち60代は、長い間「本は紙で読むもの」という環境で過ごしてきました。
本屋さんへ行き、本棚から本を選び、ページをめくって読む。
この楽しさは、電子書籍が登場しても変わるものではありません。
一方で、スマートフォンやタブレット、パソコンを使って本を読む
「電子書籍」には、紙の本とは違った便利さがあります。
今回は、電子書籍をまだ使ったことがない方にもわかるように、
BOOK☆WALKERとはどんなサービスなのか、基本からやさしく見ていきます。
BOOK☆WALKERとはどんなサービス?
BOOK☆WALKERは、
マンガ、ライトノベル、小説、実用書、雑誌などを取り扱っている電子書籍ストアです。
運営しているのはKADOKAWAグループです。
公式サイトによると、1,200社以上の出版社から、84万冊以上の電子書籍を配信しています。
無料で読める作品も用意されています。
「電子書籍ストア」というと少し難しく聞こえますが、
考え方は普通の本屋さんとそれほど変わりません。
本屋さんでは、
本を探す
↓
購入する
↓
家へ持って帰って読む
という流れですよね。
BOOK☆WALKERでは、
読みたい本を探す
↓
インターネットで購入する
↓
スマホやタブレットなどで読む
という流れになります。
紙の本そのものが届くわけではありません。
購入した本を、画面の中にある自分専用の本棚へ入れて読むイメージです。
最初は少し不思議ですが、一度仕組みがわかってしまえば
「本棚がスマホの中に引っ越した」と考えるとわかりやすいでしょう。

電子書籍は紙の本と何が違う?
紙の本と電子書籍の一番大きな違いは、当然ながら「紙がない」ことです。
電子書籍はデータとして購入し、
対応するスマートフォンやタブレット、パソコンなどの画面で読みます。
紙の本なら、読み終えた本が増えるたびに本棚がいっぱいになっていきます。
「この本は残しておこう」
「これは処分しようかな」
と、本棚の前で悩んだ経験がある方も多いのではないでしょうか。
電子書籍なら、たくさん購入しても部屋の本棚がいっぱいになることはありません。
また、旅行へ行くときにも便利です。
紙の本を3冊、4冊と持っていくと、それなりの重さになります。
電子書籍なら、端末ひとつに複数の本を入れて持ち歩けます。
一方で、
紙をめくる感触が好き
紙の本を手元に残しておきたい
本棚に並べることも楽しみのひとつ
という方もいるでしょう。
紙の本をやめて、すべて電子書籍にする必要はありません。
お気に入りの本は紙で残し、たくさん読む本は電子書籍にする。
そんな使い分けもできます。
BOOK☆WALKERでできること
BOOK☆WALKERには、大きく分けると二つの利用方法があります。
ひとつは、読みたい電子書籍を1冊ずつ購入する方法です。
これは普通の本屋さんと同じ考え方です。
欲しい本を見つけて購入し、自分の本として読みます。
もうひとつが、定額制の読み放題サービスを利用する方法です。
毎月決まった料金を支払うことで、対象になっている本を読むことができます。
ここは少し注意したいところです。
BOOK☆WALKERにある本が、すべて読み放題になるわけではありません。
1冊ずつ購入する本と、読み放題の対象になっている本があります。
「BOOK☆WALKER=読み放題専門サービス」ではなく、
電子書籍を購入できる本屋さんの中に、読み放題サービスも用意されている
と考えるとわかりやすいでしょう。
BOOK☆WALKERには読み放題サービスもある
BOOK☆WALKERでは現在、
「読み放題 マンガコース」と「読み放題 MAXコース」という2種類の読み放題が提供されています。
マンガコースは、名前のとおりマンガやマンガ雑誌を中心に楽しむコースです。
MAXコースでは、マンガに加えてラノベ、文芸、小説、実用書なども対象になります。
2026年9月時点のWeb申し込み料金は、
読み放題 マンガコース 月額836円(税込)
読み放題 MAXコース 月額1,100円(税込)
となっています。
マンガコースをGoogle Play決済またはApple ID決済で申し込む場合は月額840円(税込)です。
また、公式サイトでは初めて対象コースを利用する人向けに、
条件付きで14日間の無料期間が案内されています。
料金や読める本については別の記事で詳しく紹介しますが、まずは、
「本を1冊ずつ買う方法もある」
「定額で対象作品を読む方法もある」
この二つを覚えておけば十分です。
BOOK☆WALKERは60代でも使いやすい?
ここが一番気になるところかもしれません。
「電子書籍なんて、スマホに詳しくないと使えないのでは?」
と思ってしまいますよね。
ところが、電子書籍を読むために難しいパソコン操作を覚える必要はありません。
BOOK☆WALKERはスマートフォンやタブレットなどから利用できます。
特に60代の場合、画面の小さいスマートフォンだけでなく、
少し大きめのタブレットで読む方法もあります。
マンガなら大きな画面のほうが読みやすく感じることがありますし、
文字中心の本では作品や端末によって文字サイズを調節できる場合もあります。
最初からすべての機能を覚える必要もありません。
まずは、
会員登録する
↓
読みたい本を探す
↓
購入または読み放題で本を選ぶ
↓
読む
この流れがわかれば十分です。
テレビのリモコンも、最初から全部のボタンを使うわけではありませんよね。
電子書籍も同じで、まず自分が使う機能だけ覚えていけばよいと思います。
BOOK☆WALKERを始める前に知っておきたいこと
便利な電子書籍ですが、始める前に知っておきたい点もあります。
まず、読み放題サービスに加入しても、
BOOK☆WALKERにあるすべての本が読めるわけではありません。
読み放題には対象作品が決められています。
また、対象作品は入れ替わることがあり、
シリーズによっては全巻ではなく一部の巻だけが対象になっている場合もあります。
そのため、
「この本を読みたいから読み放題に入ろう」
と考えている場合は、申し込む前に、その本が対象になっているか確認したほうがよいでしょう。
もうひとつ確認しておきたいのが、月額サービスの仕組みです。
読み放題は基本的に継続利用するサービスなので、解約しない限り次の利用期間へ更新されます。
決済のタイミングは利用している支払い方法や加入状況によって異なります。
「申し込む方法」だけでなく、
「やめたいときは、どうすればいいのか」
まで先に知っておくと安心です。
このシリーズでは、登録方法だけでなく、
支払い方法や解約方法についても別の記事で詳しく取り上げます。
まとめ|電子書籍は60代からでも始められる
BOOK☆WALKER(ブックウォーカー)は、
マンガ、ラノベ、小説、実用書、雑誌などを扱っている電子書籍ストアです。
電子書籍を1冊ずつ購入することもできますし、対象作品を定額で楽しめる読み放題サービスもあります。
紙の本には紙の本のよさがあります。
電子書籍にも、
本棚を圧迫しない
複数の本を持ち歩きやすい
読みたいと思ったときに購入しやすい
といった便利さがあります。
どちらか一方に決める必要はありません。
紙の本と電子書籍、それぞれのよいところを使い分ければ、
60代からの読書の楽しみ方も少し広がるかもしれません。
次の記事では、
「BOOK☆WALKER読み放題は60代にもおすすめ?料金・特徴をやさしく解説」
として、読み放題の料金や仕組み、どんな本が読めるのかをもう少し詳しく見ていきます。
※サービス内容・料金・対象冊数などは2026年9月時点の公式情報をもとにしています。
最新情報はBOOK☆WALKER公式サイトでご確認ください。


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