前回の記事では、
BOOK☆WALKER(ブックウォーカー)がどんな電子書籍サービスなのかを紹介しました。
BOOK☆WALKERでは、読みたい本を1冊ずつ購入するだけでなく、
月額料金を支払って対象作品を楽しめる「読み放題」も用意されています。
「読み放題と聞くとお得そうだけれど、本当にたくさん読めるの?」
「60代でも使いこなせるのだろうか」
「毎月料金がかかるなら、結局高くならない?」
そんな疑問も出てきますよね。
今回は、BOOK☆WALKER読み放題の料金や仕組み、どんな本が読めるのか、
そして60代ならどんな使い方ができるのかを、できるだけわかりやすく紹介します。
BOOK☆WALKER読み放題とは?
BOOK☆WALKER読み放題は、毎月決まった料金を支払うことで、
対象になっている電子書籍を読むことができる定額サービスです。
イメージとしては、図書館の月額版のようなものです。
ただし、図書館とは違って本を返しに行く必要はありません。
読み放題の対象になっている本の中から、読みたい本を選び、
スマートフォンやタブレットなどで読むことができます。
BOOK☆WALKERには現在、
読み放題 マンガコース
読み放題 MAXコース
の2種類があります。
マンガを中心に読みたい人と、マンガ以外の本も幅広く楽しみたい人で、
選べるようになっているわけです。

BOOK☆WALKER読み放題の料金はいくら?
2026年9月時点の料金は次のとおりです。
読み放題 マンガコース
Webブラウザから申し込む場合
月額836円(税込)
iOS・Androidアプリから申し込む場合
月額840円(税込)
読み放題 MAXコース
Webブラウザ・アプリともに
月額1,100円(税込)
マンガコースについては、AppleやGoogleの決済システムの関係で、
Webとアプリからの申し込みで料金が少し違います。
サービス内容に違いはありません。
差は4円なので大きな金額ではありませんが、
「同じサービスなのになぜ値段が違うの?」と戸惑わないよう、先に知っておくと安心です。
どんなジャンルの本が読める?
読み放題 マンガコースでは、
マンガ
マンガ誌
ゲーム誌
アニメ・声優誌
などが対象になっています。
公式サイトでは、マンガ誌90誌以上、マンガ単行本30,000冊以上を配信中と案内されています。
一方、MAXコースでは、それらに加えて、
ラノベ
文芸
新文芸
実用書
なども対象になります。
MAXコースでは、マンガ誌90誌以上、マンガ単行本30,000冊以上、
さらにラノベ・文芸など20,000冊以上が配信されています。
マンガ中心ならマンガコース。
小説や文芸、実用書なども読みたいならMAXコース。
まずはこの違いを覚えておけば十分です。
どちらを選べばよいかについては、次の記事で詳しく比較します。
読み放題なら全部の本が読めるわけではない
ここは申し込む前にぜひ知っておきたいところです。
「BOOK☆WALKERにある本は、読み放題に入れば全部読める」
というわけではありません。
読み放題で読めるのは、「読み放題」の対象になっている作品だけです。
また、シリーズ作品の場合、
第1巻だけ対象
途中の巻まで対象
期間限定で対象
という場合もあります。
公式サイトでも、シリーズ内の一部巻数のみが読み放題対象になる場合があると案内されています。
ですから、
「このマンガを全巻読みたい」
「この小説が目当て」
という場合は、申し込む前に対象作品を確認したほうがよいでしょう。
なお、読み放題対象作品は変更されることがあります。
ダウンロード済みでも、対象から外れると読めなくなる場合があります。
60代ならどんな使い方ができる?
読み放題というと、若い人がマンガを大量に読むサービスという印象を持つかもしれません。
でも、使い方はそれだけではありません。
たとえば、
昔読んだマンガをもう一度読む。
気になっていた作品を少しずつ試す。
旅行中に何冊か持っていく代わりにタブレットで読む。
文芸作品や実用書を探す。
そんな使い方もできます。
紙の本の場合、「買ってみたけれど、自分には合わなかった」ということもありますよね。
読み放題なら、対象作品であれば少し読んでみて、
「これは面白そう」
「自分には合わないかな」
と判断しやすいところも便利です。
本屋さんで立ち読みする感覚に少し近いかもしれません。
月に何冊読めば元が取れる?
ここは気になるところです。
たとえばマンガコースは月額836円です。
もし電子書籍のマンガを1冊500円前後で購入すると考えれば、月に2冊ほど読むだけでも、単純な金額だけなら月額料金に近づきます。
ただし、「元が取れるか」だけで考えすぎないほうがよいと思います。
読み放題には、
知らなかった本を気軽に試せる
普段なら買わないジャンルも読める
本を何冊買うか悩まなくてよい
という良さもあります。
逆に、月に1冊しか本を読まない人なら、欲しい本だけ購入したほうが安く済む場合もあります。
つまり、
たくさん読む人ほど読み放題と相性がよく、読む冊数が少ない人は1冊ずつ購入する方法も検討する
という考え方がわかりやすいでしょう。
初めてなら14日間無料で試せる場合がある
BOOK☆WALKERでは、条件を満たす場合、各読み放題コースを初めて利用する人を対象に14日間の無料期間が用意されています。
対象となる決済方法は、
クレジットカード
Google Play決済
Apple ID決済
です。
BOOK☆WALKERコインで支払う場合は、初回14日間無料の対象外です。
無料期間は基本的に加入日を1日目として14日間です。
ただし、過去にそのコースを利用したことがある場合など、無料の対象にならないケースもあります。
申し込み画面で「お支払金額」が0円になっているかを確認してから手続きを進めると安心です。
無料体験でも自動更新には注意
「14日間無料なら、とりあえず試してみよう」
という使い方もできます。
ただし、ひとつ注意があります。
無料期間が終了すると、自動的に有料利用へ移行します。
公式案内では、14日間無料の期間最終日の前日までに解約しない場合、
無料期間終了時に継続決済が行われるとされています。
そのため、
「無料期間だけ試してみたい」
という場合は、申し込んだ日をカレンダーなどにメモしておくと安心です。
このシリーズでは、解約方法についても別の記事で詳しく紹介します。
申し込む前に「やめ方」まで知っておけば、気持ちもずいぶん楽になりますよね。
BOOK☆WALKER読み放題のメリット
60代の目線で考えると、BOOK☆WALKER読み放題には次のような良さがあります。
たくさん読んでも本棚が増えない。
スマートフォンやタブレットに何冊も入れて持ち歩ける。
気になる本を試し読み感覚で選びやすい。
マンガだけでなく、MAXコースなら文芸や実用書なども探せる。
旅行先でも複数の本を持ち歩きやすい。
特に「本は好きだけれど、本棚がもういっぱい」という方には、
電子書籍の良さを感じやすいかもしれません。
BOOK☆WALKER読み放題の注意点
一方で、注意したいところもあります。
すべての本が読み放題ではない。
シリーズ全巻が対象とは限らない。
対象作品が途中で変わることがある。
利用しなくても、解約しない限り月額料金が発生する。
スマートフォンの小さな画面では読みにくく感じる人もいる。
このあたりを理解したうえで利用することが大切です。
「読み放題だから絶対お得」というわけではありません。
・自分が普段どのくらい本を読むのか。
・どんなジャンルを読みたいのか。
・どの端末で読むのか。
この3つを考えてから選ぶと失敗しにくくなります。
60代ならまず無料期間で使い勝手を確認する方法も
電子書籍を初めて使う場合は、料金より先に、
「自分の目で読みやすいか」
「操作に迷わないか」
「読みたい本があるか」
を確認したほうがよいでしょう。
条件を満たして14日間無料の対象になるなら、
この期間を「本を何冊読めるか競争」にする必要はありません。
スマートフォンで読んでみる。
タブレットでも試してみる。
本を探してみる。
ページをめくってみる。
それだけでも十分です。
実際に触ってみて、
「これなら使えそう」
と思えば続ける。
「紙の本のほうが自分には合っている」
と思えばやめる。
そんな選び方でよいと思います。
まとめ|BOOK☆WALKER読み放題は本をよく読む人ほど使いやすい
BOOK☆WALKER読み放題には、
マンガ中心の「読み放題 マンガコース」と、
マンガに加えてラノベ・文芸・実用書なども対象になる「読み放題 MAXコース」があります。
2026年9月時点では、
マンガコースはWeb加入で月額836円(税込)。
MAXコースは月額1,100円(税込)です。
対象作品であれば、月額料金の中で複数の本を楽しめるため、
普段から本をよく読む人ほど活用しやすいサービスです。
一方で、すべての本が読み放題になるわけではありません。
まずは、
自分が読みたい本が対象か。
月にどのくらい本を読むか。
スマホやタブレットで読みやすいか。
このあたりを確認してみましょう。
次の記事では、
「BOOK☆WALKERのマンガコースとMAXコースの違い|どちらを選べばいい?」
として、2つのコースをもう少し詳しく比較していきます。
※料金・対象冊数・無料期間などは
2026年9月28日時点のBOOK☆WALKER公式情報を確認して記載しています。
サービス内容は変更される場合があります。


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