BOOK☆WALKER(ブックウォーカー)について調べていると、
「便利そうだな」
「読み放題ならお得かもしれない」
と思う一方で、
「本当に自分に使えるのだろうか」
「あとで困ることはないのかな」
と気になることもありますよね。
どんなサービスにも、良いところと注意したいところがあります。
特に60代から電子書籍を始める場合は、料金の安さだけでなく、
見やすいか
操作しやすいか
読みたい本があるか
やめたいときに困らないか
といった点も大切です。
今回は、BOOK☆WALKERのメリットとデメリットを、60代の目線からわかりやすく整理してみます。
- BOOK☆WALKERのメリットはどんなところ?
- メリット1 本棚がいっぱいにならない
- メリット2 読みたいと思ったときに購入できる
- メリット3 何冊も持ち歩きやすい
- メリット4 読み放題を利用できる
- メリット5 スマホ・タブレット・パソコンで読める
- メリット6 紙の本と電子書籍を使い分けられる
- BOOK☆WALKERのデメリットも知っておこう
- デメリット1 すべての本が読み放題ではない
- デメリット2 読み放題の対象作品は変わることがある
- デメリット3 月額料金は利用しなくても発生する
- デメリット4 読み放題は複数端末で完全に同期しない機能もある
- デメリット5 紙の本のように手元へ残るわけではない
- デメリット6 読み放題で読んだだけでは購入特典がもらえない場合がある
- 60代ならこんな人に向いている
- 申し込む前に4つ確認しておこう
- まとめ|メリットとデメリットの両方を知って選ぼう
BOOK☆WALKERのメリットはどんなところ?
BOOK☆WALKERは、KADOKAWAグループが運営する電子書籍ストアです。
マンガ、ラノベ、小説、実用書、雑誌など幅広いジャンルを扱っており、
公式では1,200社以上の出版社から84万冊以上の電子書籍を配信していると案内されています。
1冊ずつ電子書籍を購入することもできますし、
対象作品を月額料金で読む「読み放題」も利用できます。
まずは、60代から使う場合に感じやすいメリットを見ていきましょう。

メリット1 本棚がいっぱいにならない
電子書籍の大きなメリットのひとつが、
紙の本が増えないこと
です。
本が好きな人ほど、
「もう本棚に入らない」
という問題が出てきます。
棚を増やしても、その棚がまたいっぱいになる。
これは読書好きには、うれしいような困ったような話です。
そして紙の本は想像以上に重いので整理するときは一苦労します。
電子書籍なら、本そのものを置く場所は必要ありません。
スマートフォンやタブレットなどから読むため、部屋に本が積み上がっていくこともありません。
床にまで散乱させていた私は結構メリットに感じています。
これから少しずつ家の中をすっきりさせたいと考えている60代にとっては、
かなり大きなメリットになるでしょう。
メリット2 読みたいと思ったときに購入できる
紙の本の場合、
本屋さんへ行く
通販で注文する
届くのを待つ
という時間が必要になることがあります。
電子書籍なら、インターネットにつながっていれば、購入後すぐに読み始められる作品が多いです。
夜になって、
「この続きが読みたい」
と思っても、本屋さんの閉店時間を気にする必要がありません。
思いついたときに読書を始められる。
これは電子書籍ならではの便利さです。
メリット3 何冊も持ち歩きやすい
旅行や外出のとき、紙の本を何冊も持っていくと荷物になります。
文庫本ならまだ軽いですが、単行本や雑誌を数冊入れると、バッグがずっしり重くなります。
電子書籍なら、スマートフォンやタブレットの中に複数の本を入れて持ち歩けます。
公式でもBOOK☆WALKERアプリでは、
作品をダウンロードしてオフラインで読む機能が案内されています。
旅行中に、
今日はマンガ。
明日は小説。
という読み分けもできます。
荷物をできるだけ軽くしたい60代の旅行とも相性がよいでしょう。
メリット4 読み放題を利用できる
BOOK☆WALKERには、
読み放題 マンガコース
読み放題 MAXコース
があります。
MAXコースでは月額1,100円(税込)で、
対象のマンガ、雑誌、ラノベ、文芸などを読むことができます。
公式では、マンガ誌90誌以上、マンガ単行本30,000冊以上、
ラノベ・文芸など20,000冊以上を配信中と案内しています。
普段から本をたくさん読む人なら、1冊ずつ購入するより読み放題のほうが使いやすいことがあります。
また、
「買うほどではないけれど、ちょっと読んでみたい」
という本にも手を伸ばしやすくなります。
知らなかった作品を見つけるきっかけにもなりますね。
メリット5 スマホ・タブレット・パソコンで読める
BOOK☆WALKERは、スマートフォンやタブレット、対応するパソコン環境などから利用できます。
自宅ではタブレット。
外出先ではスマートフォン。
といった使い分けもできます。
60代になると、小さいスマートフォン画面では文字が読みにくいと感じることもあります。
そんな場合は、少し大きめのタブレットで読む方法もあります。
「電子書籍はスマホでしか読めない」
と思わなくて大丈夫です。
ただし、利用できるOSや端末には推奨環境があります。
BOOK☆WALKER公式では、
主要メーカー以外の一部低価格端末や独自OS搭載端末などでは正常に利用できない場合があるため、
無料作品で事前確認することを勧めています。
メリット6 紙の本と電子書籍を使い分けられる
電子書籍を始めたからといって、
「これから紙の本は禁止」
なんて決まりはありません。
私は、この使い分けが大切だと思います。
何度も読みたいお気に入りの本は紙で残す。
気軽に読むマンガは電子書籍。
旅行に持っていく本は電子書籍。
写真集などは紙で楽しむ。
このように、自分に合った方法を選べます。
電子書籍は紙の本の敵ではなく、読書の選択肢がひとつ増えると考えるとわかりやすいでしょう。
BOOK☆WALKERのデメリットも知っておこう
ここからは、注意したいところです。
便利なサービスですが、
「全部便利」
というわけではありません。
加入してから、
「こんなはずではなかった」
とならないように、先に確認しておきましょう。
デメリット1 すべての本が読み放題ではない
一番勘違いしやすいところですが、
BOOK☆WALKERの読み放題に加入しても、
BOOK☆WALKERで販売されているすべての電子書籍が読めるわけではありません。
読み放題の対象作品だけが月額料金で読めます。
また、シリーズによっては一部の巻だけが対象になる場合もあります。
「このマンガを全巻読みたい」
と思って加入したのに、途中から対象外だった。
ということも考えられます。
読みたい作品が決まっているなら、加入前に対象巻まで確認したほうが安心です。
デメリット2 読み放題の対象作品は変わることがある
読み放題の対象作品は固定ではありません。
公式でも、対象作品は随時入れ替わると案内されています。
昨日まで読めた作品が、ずっと同じ条件で読めるとは限りません。
そのため、
「いつか読もう」
と思って長期間そのままにするより、
気になる作品は対象になっているうちに読むほうがよいでしょう。
デメリット3 月額料金は利用しなくても発生する
読み放題は月額制です。
本をたくさん読んだ月も、
ほとんど読まなかった月も、
契約を継続していれば料金が発生します。
利用規約でも、読み放題は月額料金を毎月支払って利用するサービスとして定められています。
忙しくなって、
「3か月ほとんど読まなかった」
となると、もったいなく感じるかもしれません。
月にどのくらい読むかを考えてから利用するとよいでしょう。
デメリット4 読み放題は複数端末で完全に同期しない機能もある
スマホとタブレットを使い分けたい方は、ここも知っておきたいところです。
BOOK☆WALKER公式ヘルプでは、
現在の読み放題について、複数端末間での同期機能は用意されていないと案内されています。
つまり、
「スマホでここまで読んだから、タブレットを開けば必ず同じ場所から」
という使い方が、読み放題では思ったとおりにならない場合があります。
複数の端末を行き来して読む予定の人は、少し注意したいポイントです。
デメリット5 紙の本のように手元へ残るわけではない
電子書籍は便利ですが、紙の本とは所有の感覚が違います。
本棚に並べる。
表紙を眺める。
人に貸す。
古本として売る。
こうした紙の本ならではの楽しみ方とは異なります。
「本は物として手元に置いておきたい」
という方には、紙の本のほうが合っている場合があります。
特に思い入れのある本は紙。
たくさん読む本は電子書籍。
という使い分けもよいでしょう。
デメリット6 読み放題で読んだだけでは購入特典がもらえない場合がある
BOOK☆WALKERには、作品によって購入特典が付くことがあります。
ただし、公式ヘルプでは、
読み放題で対象作品を読んだだけでは購入特典は付与されず、
特典を受け取るには対象書籍を購入する必要があると案内されています。
特典を目当てにしている作品がある場合は、
「読み放題だから同じ特典がもらえる」
と思い込まないようにしましょう。
60代ならこんな人に向いている
BOOK☆WALKERは、特に次のような方と相性がよいでしょう。
本やマンガをよく読む。
本棚をこれ以上増やしたくない。
旅行に本を何冊も持っていきたくない。
タブレットを持っている。
新しい作品も気軽に試してみたい。
マンガや小説など、いろいろなジャンルを楽しみたい。
反対に、
月にほとんど本を読まない。
紙の本だけで読みたい。
読みたい作品が読み放題対象にほとんどない。
という場合は、読み放題にこだわる必要はありません。
必要な電子書籍だけを1冊ずつ購入する方法もあります。
申し込む前に4つ確認しておこう
BOOK☆WALKERの読み放題を検討しているなら、申し込み前に次の4つを確認してみましょう。
1.読みたい作品が対象になっているか
まずここです。
読みたい本がなければ、いくら読み放題でも意味がありません。
2.月にどのくらい本を読むか
月に何冊も読むなら読み放題との相性がよくなります。
3.自分の端末で読みやすいか
公式も無料作品での動作確認を案内しています。
4.解約方法を先に知っておく
月額サービスは、始め方と同じくらい「やめ方」を知っておくことが大切です。
このシリーズでは、後の記事で解約方法も詳しく紹介します。
まとめ|メリットとデメリットの両方を知って選ぼう
BOOK☆WALKERには、
本棚が増えない。
何冊も持ち歩きやすい。
読みたいときにすぐ購入できる。
読み放題を利用できる。
といったメリットがあります。
一方で、
すべての本が読み放題ではない。
対象作品が変わることがある。
利用しなくても契約中は月額料金がかかる。
紙の本とは所有の感覚が違う。
といった注意点もあります。
大切なのは、
「BOOK☆WALKERがお得かどうか」ではなく、「自分の読書のしかたに合っているかどうか」
です。
電子書籍が合う人もいれば、紙の本が合う人もいます。
両方を使い分けても構いません。
自分が楽しく読める方法を選ぶことが、結局いちばん長続きすると思います。
次の記事では、
「BOOK☆WALKER読み放題の対象作品は?マンガ・ラノベ・文芸の探し方」
として、読みたい本が読み放題に入っているか調べる方法を詳しく見ていきます。
※サービス内容・対象作品・推奨環境などは
2026年9月29日時点のBOOK☆WALKER公式情報を確認して記載しています。
内容は変更される場合があります。


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